ゴールデンウイークが終わり、次の連休といえば、8月13~15の「お盆」ですよね。

今年は11日の山の日が日曜日、12日の月曜日が振替休日なのでカレンダー通りだと6連休。16日の金曜日を休むと9連休です。

しかし、8月13~15のお盆は旧暦。新暦なら7月13~16に当たります。

旧暦は他に、お正月、ひな祭り、端午の節句など日本の伝統行事に多いですが、どれも今は新暦ですよね?

どうしてお盆だけ、旧暦の8月13~15日なんでしょうか?

明治になり、太陽暦を採用したことで、暦の多くが1カ月前倒しされました。

しかし、旧暦の7月15日前後だったお盆を新暦に移したところ、多くの地方では田植え直後の繁忙期と被ってしまったのです。

明治初期はまだ農業や商人など、現在のようにサラリーマンが多い時代ではなかったため、7月15日のお盆休みが逆に迷惑な休みとなってしまいました。

従来通り、旧暦の7月15日に前後に戻してほしいと、各地から多数のお願いが寄せられます。

しかし、旧暦はひと月30日だったのですが、新暦に直すと7月が31日になってしまい、4年に1度2月に29日があるなど、旧暦の7月15日が年によって変わっていません。

毎年のお盆を固定するため、ほとんどの地方が新盆の1カ月後に当たる8月15日を基準とし、13日からの3日間が一般的なお盆とされています。

現在でも東京や神奈川などでは、7月15日に墓参りや送り火などお盆の風習をしているところがあるそうです。