日本には「人の噂も75日」ということわざがあります。

これは噂話は長くは続かないから、放っておけば良い、一時的なものなので気にしすぎる必要はない、という意味で使われますが、英語にも似たようなことわざがあります。

A wonder lasts but nine days.
驚きは9日しか続かない。あるいは不思議なことも9日たてば日常になる。
といった意味があるのだそうです。

75日と9日ですから、日本と比べると英語圏はスピード感が早いなと感じますが、これは国の持つ歴史も関係しているのかもしれません。

私はこれを聞いて、良い意味でも悪い意味でも当てはまるのかもしれないと感じました。

ビジネスにおいて、自分たちが必死に考えて工夫して世間に与えた良いインパクトが9日しか続かないと思うと、何だか寂しい気持ちにもなりますが、反対に悪いニュースであっても9日しか続かないと思えば非常にありがたい考え方になります。

このことわざの教訓としては、あらゆる驚きは9日間しか続かないぐらい世間の動きは早いと捉えるべきで、常に私たちも変化しながら前進していかなければならないということだと思いました。

世界は常に動き進んでいます。
この流れに乗るためには日頃からアンテナを張り、あらゆる情報を得ようとする情報収集能力を鍛え、その情報を取捨選択する目を養うべきだと思います。

変化は日常よりもエネルギーが必要です。
現状に満足せずさらに先を見据えた力が求められるでしょう。
前進あるのみで邁進していきましょう。