君たちの中で「自分は写真を趣味にしている」、「あるいはネットで公開している」人はいませんか?私は30代後半の時に父からもらった一眼レフカメラで取り続け、この年になって初めてコンテストに応募するようになりました。趣味と呼ぶのはそれだけですが、いろいろなことを学びました。

無趣味が趣味という人もいますが、得意先まわりで緊張感をほぐすのに「写真が趣味です」と言って和んだことが何度もあります。少しカメラ哲学をしますといろいろなことが分かります。カメラの新機種が出るたびに買い替える人もいれば、納得できる写真が取れるまで現在の機種で取り続ける人。さらにカメラはレンズだけでもカメラの機種と同じ位、あるいは数倍の値段がするものがあります。あのレンズがあればもっと表現できそうだから買ってしまい、撮影もしないのに買うことが趣味になり撮影に行けない人も私の友人にはいます。ズブズブとレンズ沼へ入り込んでしまったのです。これでは本末転倒です。

自分が取りたいものが風景なのか、人物なのかで決まります。さらにネット社会が進むに連れて、人物、車のナンバー、建物などが被写体になると肖像権などの問題が発生し、観光地ではカメラマンが公道にはみ出しモラルの問題です。もちろん自分で取った写真には自分の著作権が発生します。これでは自分さえ良ければ、後は無視という事ではいけません。会社にいると日々の業務で疲れてしまいます。長いライフサイクルの中で趣味といえるものを自分の中で確立するのも一つです。