中学生の時の話です。
私はあみだくじで、誰もやりたがらなかった体育委員に
選ばれてしまいました。
体育委員は先生も厳しく、体育の授業で大変な仕事を多く任されるため、やりたくないと思う人しかいませんでした。

そんな体育委員になってしまったことが
私はとてもショックで悲しくて、
家に帰ってから部屋にこもり1人で泣いていました。

そんなときに、母が部屋に入ってきました。
「どうしたの?」と聞かれ、私は「誰もやりたがらなかった体育委員にくじで選ばれちゃったの」と、泣きながら説明しました。

すると、母は少々の沈黙のあとにこう言いました。
「大変っていう言葉はね。大きく変わるって書くの。
誰もやりたがらないような、大変な仕事かもしれない。
でもね、それはあなたが大きく変わるチャンスなの。
きっとやってみたら、何かが変わるよ。」

その言葉を聞いた私は、ハッとさせられました。
嫌だ嫌だと否定的なことばかり考えていた私は、
自分が変わるというプラスなことを考える余裕は全くありませんでした。
そのおかげで、少し気持ちをプラスに持っていくことができ
無事に体育委員の仕事をやり遂げることができました。

社会人になった今でも、母のこの言葉はずっと胸に残っています。
大変なことがあるたびに、「きっとこれは自分が変わるチャンスだ!」そう思い、乗り切ることができています。

みなさんも、大変な仕事が目の前にあるとき
否定的な考えに捉われず、プラスの視点で考えてみてはいかがでしょうか?