毛髪の痛みや抜け毛などは、皆さん誰もが避けたい問題でしょう。

今では頭髪スパなど、髪のお手入れは女性だけの問題ではなくなってきました。
男性は抜け毛への恐怖が常について回ることは、女性の皆さんも理解していると思います。
では、抜け毛はどうやって予防すればいいのでしょうか。

先に挙げた頭髪スパや、シャンプー、育毛剤など、何かと化学物質を用いたケアを散見しますが、実は毎日の食事から抜け毛を予防できることを皆さんはご存知ですか。

まず、スーパーやコンビニなどで購入できるナッツ類。これはオメガ3、オメガ6必須脂肪酸を含んでおり、抜け毛を減らし、毛髪の成長を促します。

また天然のエモリエント効果という、皮膚から水分を蒸発させない皮脂性の成分の分泌も促し、髪をつややかに保つことができます。

さらにWHO、世界保健機関では鉄分不足が世界で最も一般的な欠乏症だと発表していますが、ナッツ類に含まれている亜鉛も見逃せません。
鉄分は貧血症状を伴わない欠乏でさえ、脱毛につながることがあります。亜鉛などの鉄分を含んだ食材にはナッツのほか、牡蠣などがあります。亜鉛は毛髪の成長を促し、ヘアサイクルの正常化をサポートするのに欠かせないミネラルです。

特に女性に不足しがちなミネラルなので、積極的に摂取したいですね。

最近は肉や魚など、動物性のたんぱく質を摂らないヴィーガン主義というライフスタイルも流行りをみせています。

その中で鉄分を摂るために注目されているのがほうれん草ですが、こちらも鉄分が多く含まれており、さらにビタミンCは毛髪繊維であるケラチンやコラーゲンの生成に欠かせません。

野菜が苦手で肉中心の生活を送りたい社員もいるでしょう。実は牛肉も髪の生成に必要な栄養素を豊富に含んでいます。肉の中でも牧草のみを飼料として肥育した牛肉には、鉄分とオメガ3脂肪酸が豊富に含まれており、どちらの成分も髪を健康的に保つ働きがあります。さらに心臓の健康に良い不飽和脂肪酸も含まれており、いいことづくめです。

最後に髪を守るために積極的に食べたい食材として、卵が挙げられます。

卵にはたんぱく質が豊富に含まれていますが、そのほかに見逃せない成分として、ビオチンがあります。
毛髪は根元に毛包と呼ばれる部分がありますが、ビオチンにはその毛包の栄養素の代謝に必要な酵素を活性化させる効果があります。
さらにビオチン以外にもビタミンDが豊富に含まれています。

実はビタミンDは人間の体内では生成できません。ビタミンD不足を避けるためにも、卵を積極的に取り入れた食生活を送りたいですね。

髪を守るための食材をいくつかご紹介しましたが、髪だけでなく、毎日の健康維持にも必要な食材ばかりです。

どれも手軽に手に入り、さらに美味しく食べられるものばかりなので、毎日の生活に取り入れて健康的な髪と、はつらつとした体力を維持し、毎日の業務に励んでください。