1月には多くのデパートなどのお店で福袋が販売されます。
福袋というのは、何が入っているか?分からない宝くじ的な感覚で買うという、ワクワク感を楽しめるところが特徴です。

欲しいものが入っている保証はないものの、楽しさを味わえるというところが福袋の魅力なのでしょう。
購入する側の心理としてはそういったところがあると言えますから、物の価値というのは本当にいろいろな部分に見出せるということになるのです。

言ってしまえば、損をするかもしれないというリスクが福袋にはあるわけで、それは福袋であれば避けられないものと言えるでしょう。
しかし、損をするかもしれないリスクがなかったら、つまり中身が事前に完全に分かっていたら、福袋の魅力はそれだけ失われることとなるのです。
したがって、消費者から見ればこのリスクにも見える部分というのは、むしろメリットという感覚になっているのです。

こういったところを見ると、デメリットにも思えることが実は購買意欲を高めることにつながることが分かります。
そういう視点をビジネスで持っておく必要があると言えますし、いろいろな発想が必要なのです。

何が魅力として感じられるか?分からない面があるわけですから、企画の段階から本当に多様な発想をしていく必要があります。
私はデメリットに感じられるものが、実はメリットになる可能性があるということを意識して、いろいろな視野を持ちながら仕事をしていきたいと思っています。