12月の後半になってくると、テレビ番組はスペシャルがどんどん多くなってきて、放送時間が長いものが増えてきます。
それは学生は冬休みですし、社会人は仕事納めなどをして、家で過ごす人が増えるからという見立てがあるのでしょう。

そして、その代表的なものが大みそかに行われている紅白歌合戦なのです。
この紅白歌合戦というのは今は視聴率は落ちましたけど、以前は国民の多くが視聴していた番組でした。
視聴率が80%を越えるような年もありましたし、信じられない数字を叩きだす番組だったのです。

こういった状況が起きた原因としては、国民が観る番組としてある意味常識化された面があったと思います。
例えば、ポケモンがブームになったときには、クラスの子供たちがみんなやっていた光景があったように、自分もやらないとその輪の中に入っていけないという感覚を持っていた人もいたはずなのです。

紅白歌合戦も同じような状況であり、これを観ないと仲間ハズレになるとまではいかないものの、世間の波に乗っていけないという感覚を持っていた人は多くいたと思います。
つまり、国民の意識としてこれは観るべき番組であるという常識が出来上がっていたのです。

この先、紅白歌合戦が消滅することは考えづらく、こうしてみると国民の多くが興味を示す一大イベントとなりました。
特定の商品やサービスに関しても、この先滅びることが考えづらいものというのは一部ありますけど、私はそういうものを生み出して、この先ずっと歴史的に受け継がれていくようなものを残したいという気持ちで、仕事に取り組んでいきます。