新年の迎え方は、日本でも地域や家庭ごとに風習が異なると思いますが、海外ではどのような新年の迎え方があるのでしょうか?2020年のオリンピック開催年を迎えるこの時期にこそ知っておくべき、諸外国の新年の風習をご紹介します。

まず、日本の反対側に位置するブラジルでは、歌って踊りながら新年を迎えるという風習があります。ブラジルでは真夏に新年を迎えるため、一晩中飲み会やパーティーで新年を迎えるという人も少なくないそうです。

とくにブラジル第二の都市サンパウロの「パウリスタ通り」がとくに盛り上がるイベントやライブショーなどを行っています。また、12月31日の午後からスタートする15km限定のマラソンも開催しており、毎年世界中から2万人の人が集まり参加しています。

マラソン後には、パウリスタ通りにみな白い物をみにつけて集まり、新年を祝うそうです。白い物には「新しい年、新しい人生をスタートする」という意味が込められているのです。

また、チェコやアイスランドでは0時を迎えると同時に盛大な花火を打ち上げて祝う習慣があります。チェコでは花火のあとにお祭り騒ぎをすることは少なく、1~2時間後には寝てしまう人が多いのです。それは「元旦は1年を表す1日になる」と言われていることにも要因があり、特に変わったことをするというよりも、1日を穏やかにいつも通りに過ごすという人が多いためのようです。

このように、いくつかの国を例に挙げても、日本とはまったく異なる国ごとの特色があります。2020年のオリンピックイヤーを迎えるにあたって、諸外国の人々の生活や習慣にも興味を持ち視野を広げて、ご紹介した国以外も、新年の過ごし方を調べてみてはいかがでしょうか。