そろそろ今年もハローウィンの時期がやってまいりました。
ハロウィンを楽しむのは、日本でもクリスマス並みに一般的になってきました。

でもハロウィンって何のお祭かご存知ですか?
ちょっとお堅い話ですが、イギリスの古代民族であるケルト人の祭礼だそうです。
元々は秋の収穫を祝いながら悪霊を退治する祭でした。
だから怖い顔のカボチャ「ジャック・オー・ランタン」を家の戸口に置いて、
悪霊払いするのです。
この信仰がイギリス人の新大陸進出と共に北米に渡り、
やがて現代のハロウィンとなりました。

そんなわけで、イギリスの土着信仰であるハロウィンは、
キリスト教会からすると異教邪教に当たり、
従って決してキリスト教関連の行事ではありません。

有名な「トリック オア トリート」というセリフは、
悪霊がやって来て「何かくれないと、悪さをするぞ」と
人間を脅している様子なのだそうです。

小さな子供が悪魔に扮しているうちは可愛いのですけれど、
ティーンエイジャーになると、
トイレットペーパーを他人の庭木にいっぱい巻き付けたり、
車に生卵を投げつけるなど、行き過ぎた悪戯をする若者がいて、
外国でも問題になっているそうです。

そんな話を聞くと、このところハロウィンの晩に
渋谷あたりで騒動が持ち上がるのを思い出してしまいます。
公道上の集団居座りや、ゴミの散乱など傍若無人な行動があり、
挙句は車を横転させる暴挙まで発生する始末。
ここぞとばかりにスカートの中の盗撮や痴漢などの犯罪も便乗発生しているとか。
どこの国でも羽目を外し過ぎる人はいるものなんですね。

せっかくの楽しいイベントなんだから、他の人の迷惑にならない様に、
正しい楽しみ方をして盛り上がりたいものです。
というところで、誰かハロウィンパーティの幹事をやってくれませんか?