中秋の名月とか十五夜お月さんという言葉は誰でも知っていますね。
9月に入るとお月見の季節。
でも日々の暮らしに追われて忙しい現代生活の中で、
月見団子をお供えしてススキを飾ってゆっくり名月を愛でる、
なんていう優雅なお月見などあまりしませんね。

ある東洋医学の専門家、鍼灸院の偉い先生のお話によると、
月は人の体や精神にとても影響しているそうです。
潮の干満が月の引力の影響を受けて起こる様に、
水分が6~7割にもなる人体にも同様の影響があると仰っています。

例えば
新月、つまり輝いていない真っ黒な月から満月へと月が満ちて行く期間は、
体に気が満ちつつある時期だから体調がアップして気持ちも上向きます。
だから体や精神を整えるのに良い時期です。

満月の時期はそれが最高潮に達する時。
仕事もバリバリ頑張れます。
でも有り余ったエネルギーで空回りもし易いし、
遊びも行き過ぎて心身共に崩れる可能性もある時だそうです。

そして満月から新月に移行する期間は休息の期間。
活発に活動した心身は疲れています。
身体には老廃物が、そして心にはストレスが溜まっています。
それらを解毒して心身を再生する為に、食事と睡眠に気をつける時だといいます。

地球上の私たちに月の影響が本当にあるのでしょうか?
あまり自覚はないですよね。
人の体や精神への月の影響は、
今のところ科学的に立証されているわけではありませんが、
肌のターンオーバーや女性の生理周期が月の周期に非常に近いのは、
単なる偶然ではない不思議も感じます。

ターンオーバーが分からない男性諸君は後で女性陣に聞いて下さい。
でも身体の事を聞くとセクハラになるからご注意を。

とにかく実際にどうなのかは分かりませんが、
秋の夜長にリビングを豆電球にして、
ベランダから満月をボーッと眺める時間があっても良いのではありませんか?
少なくとも心身のリフレッシュには効果があると思いますが。