私はあまり精神論が好きではありません。
気合でなんとかなると言う人もいますが、それだけでなんとかなるなら簡単です。
しかし、精神論を過剰に毛嫌いするのも違うかなと思います。

人間が頑張ろうと思ったり、努力をするのは気持ちがあるからです。
その部分で気持ちが足りないというのは分かります。
そのため、気合いというのは重要だとも思うんです。

良くない精神論というのは、気持ちが足りないから駄目なんだと思うことではないでしょうか。
それは、原因から目をそらしているだけだと思います。

スポーツに例えるなら、技術が足りなかったり戦術が間違えていた。
足りない技術を補い、どういう戦略を立てて改善していくか。
そうすることで、勝利に近づくでしょう。
こういう場面で気持ちが足りないと考えるのは違うと思います。

仕事でも同じだと思います。
営業マンであれば今月は契約があまり取れていないという場面もあります。
それは気合いが足りないから相手に伝わらないのではありません。
戦略が間違っているのです。

自社のサービスを求めている会社を調べてからアピールする。
相手に魅力的に思ってもらえる説明をする。
そのためにはどういう行動をすべきか考える。
原因と対策を考えるのが大切だと思います。

そこからが精神論です。
試合時間が後5分しかないが、最後まであきらめずに戦う。
もっとテレアポをしたり、断られてもめげずに再度アタックしよう。

そういうところで気持ちが必要になってくるのではないでしょうか。
精神論に賛成とか反対ではなく、バランスが大事だと思います。