8月と言ったらお盆休みがありますが、どうしてお盆に休む習慣ができたのでしょうか?

日本のお盆の習慣は仏教における「盂蘭盆会」をベースに農耕民の儀礼慣習や先祖供養の要素が組み合わさって形成されてきたとされます。

聖徳太子で良く知られる飛鳥時代にお盆の行事が行われた記録があり、それが日本初のお盆の原点かもしれません。仏教における盂蘭盆会の風習はインドから始まり中国、そして日本に伝来したとされ、日本に伝わる頃には先祖供養に加え、健在な両親の供養もしていく拡大解釈になっていたというのです。目から鱗ですね?

お盆に親族が集まっての墓参りも先祖供養だけではなく、集まった親族一同が健在であることを祝い、健康や長寿について語り合うお盆も素晴らしいことです。

お盆に休みを取るというのは、奉公人の実家への帰省が始まりといわれます。奉公人が1月と7月の年2回、実家に帰省するのを「藪入り」といわれ、それが現代のお盆に休む習慣につながっていると考えられます。

お墓参りにしても、掃除を忘れてお墓が汚れっ放しでは、先祖も悲しみます。そこで、お墓の掃除のポイントにも少し触れます。
お墓を水拭きするときはのスポンジやたわしは金属製でないものを使いましょう。金属製の物はお墓を傷つけてしまいます。虫刺されもきなるところです。虫よけスプレーもあると安心ですね。また、洗剤を使うときはお墓を傷めないお墓用の洗剤を使いことをお勧めします。では、有意義なお盆休みを迎えましょう。