私は杉本昌隆8段を尊敬しています。
たぶんこの名前を聞いた時に10中8,9どころでなくほぼ知っている人はいないと思います。
この方は今テレビや新聞で有名な将棋の藤井聡太7段の師匠です。

先日藤井聡太7段と同時に昇給するかという話がありましたが、師匠である杉本昌隆7段のみが8段に上がり話題を呼びました。
この杉本8段のどこが尊敬できるかというと師匠という一番上の立場でありながら配慮できる人材であるということです。

杉本八段の門下生は非常に多く、プロ棋士を目指す子が多く在籍しています。
藤井聡太7段もその一人でした。

藤井聡太7段は門下生の中でも特に才能があったそうで師匠は早くからその才能を見出していました。
若いながらにしっかりしていたそうでこのままゆっくり彼の才能を伸ばしていこうと思っていたそうです。

将棋の世界は芸能界と違い、段位が高い人、簡単に言えば実力がある人が偉いのです。
芸能界では一日でも早く入ったほうが偉いという世界ですから全く逆の世界だなと思います。

そんな中すぐに才能を発揮した藤井7段は先輩方をごぼう抜きしていきます。
当然年齢も上の先輩方もたくさんいます。

ですが段位が下である場合、その人が藤井7段に昼食何が食べたいかを聞いて買い出しに行くのです。
やはり後輩の分も先輩が一人で買い出しに行くのできっ真鍮穏やかではないと思います。

そこに杉本8段は付き添って一緒に買い出しに行くことで、その先輩のメンタルケアを行っていたそうです。
そんな弟子思いの師匠を私は聞いたことがありませんでした。
まさに理想の上司像だと思います。