毎月6万円以上のお金を投資にまわせなければ、幾ら生涯投資し続けたとしてもある程度の金融資産を築くことはできません。

これはアメリカのバーモント州でとある男性が92歳で他界した際、その遺産を調べたら、9.7億円もの株券が出てきたという有名な話から導き出した答えです。
彼は人生のほとんどの時間を、地元のガソリンスタンドの給油係、後に地元の百貨店JCペニーの清掃従業員として働きました。彼は、けっして多くのお給料がもらえる仕事ではありませんでしたが、それでも倹約と趣味の株式投資により結果的に莫大な金融財産を築くことができたのです。

彼の投資方法は自分が馴染みを持っている企業の中から配当を出している企業を中心に投資していたようです。彼は55年間という途方もない年月を株式投資をやり続けたのです。ここが重要なことなのですが、彼はこの長期投資である銘柄を購入したらそれを売ることなく、生涯ホールドするという非常に握力の強い投資をしました。

最終的に彼の保有していた株式の銘柄は95銘柄にも及んだらしいのです。ただ、彼のポートフォリオのリターンはS&P500を下回っていましたが彼の趣味がお金儲けではなく株式投資だったので、彼が自分の信頼できる銘柄に投資することを生きがいにしていたと考えるとS&P500に投資して何も考えずに生活するよりも人生に張り合いがもてたのかもしれません。

ただ、私たちは株式投資が趣味ではありまねん。ただ単に効率よく金融資産を築きたいだけなのです。ですからS&P500への積み立て投資だけするのがいいのではないのでしょうか。

それから先の男性は毎月600ドル程度投資にお金をまわしていたようです。