1929年の暴落をきっかけに大恐慌がはじまり長期に渡ってアメリカは不況となりました。株式市場では数多くの銘柄の株価が値下がりしました。しかし、アメリカの株価は25年後の1954年11月3日、株価は回復したのです。

アメリカ株でさえピークの株価を回復するのに25年という歳月をかけたのです。ですからアメリカ株といえども暴落する時もあれば長期間振るわないこともあるということを我々は忘れてはならないのです。

大恐慌に巻き込まれた投資家の中には必要以上に借金したりしてリスクを取りすぎた投資家たちはこの大恐慌で大きな被害を被ったのです。しかし、身の丈にあった投資をして、コツコツ買い増しをしていた投資家はどうなったのでしょうか。

余裕資金で投資していた投資家というのは株価が下がろうが売ることはしません。ただ、株式を買い増しを行い続けるだけです。そして、またアメリカ株が上がり基調になった時には、安い値で仕入れていた株式も上がり、このような積み立て投資をした人は大きな富を手に入れることができたのです。

私たちのようなごく平凡な人間とはあれこれと銘柄選びをして、投資先を絞り、株価が少し上がったら株式を売り、そしてまた株価が下がったら株式を購入するというようなことはうまくやろうなどと考えない方がいいのです。

私たちは自分が思っているほど賢くもなければ、勇敢でもないことにも気づくべきです。もちろん、これは一部の天才的な才能のある人には当てはまりません。