私が最近、自分の経験において痛感したことわざがあります。
それは、「二兎を追う者は一兎をも得ず」です。

このことわざには、二匹のうさぎを同時に捕まえようとしたが、その結果、どちらも捕まえることができなかったということで、私の仕事において失敗したパターンに当てはまることを思い出し、反省しています。

私が経験した失敗は、そのときに着手していた作業を進めているときに、突発的に別の作業依頼が発生し、両方とも緊急を要するものでした。
しかも、その二つの作業は、いずれも長時間かかる作業であり、難易度も高い作業でした。

どちらを先に着手しようか悩んだ末、私は、双方の作業で中断できそうなところで別の業務に切り替える手段をとりました。

最初は、流れも把握していて、順調に作業が進んだかのような気になって、「同時進行でも大丈夫」という油断が生じてしまいました。
それが後半になり、片方の作業にて、予想できなかったトラブルが発生しました。

そのトラブルの原因を調べているうちに時間が過ぎ、答えが見つからないところで、もう一つの作業に切り替えてしまいました。
しかし、その作業を行うと、一方の作業で起きたトラブルが気になってしまい、片方の作業に集中することができなくなってしまいました。

結局、注意力が散漫になってしまい、二つの作業はいずれも期限に間に合わなかったのです。

このように、人間、時間がかかる作業などは特に、同時進行はできないものです。
ひとつひとつ、落ち着いて、じっくり腰を据えて専念することが大切だと痛感し、これを教訓に、作業に対する姿勢を改善していきます。