「過ちて改めざる、是を過ちという」ということわざは、近頃起きている事件や事故に当てはまる気がしてなりません。重大死亡事故を引き起こしながら、車の責任とした人がいましたが良い例ではないでしょうか。この人はこのことわざをご存知ないように思われます。

過ちは人間誰にでも起こりますが、あとの対処の仕方が問われるのです。過ちは自分の責任ではないという人がなんと多いことでしょうか。「過ちを改めるに憚ることなかれ」なのにどうしたことか社会的地位のある人程そのような傾向が感じられるのです。

仕事でも同じことが言えそうです。ミスは自分の評価が下がるものと隠蔽することがよくあり、なかなか正直には話せるものではありません。しかし、ミスを明らかにすることは自分のためでもあり、また周囲の人への注意喚起にもなりますので積極的に処理をした方が無難です。

原因や起きた事情などを調べ、二度と起きないように対策を立てられれば合格です。そうすることで一旦落ちた評価も上がるかも知れません。

もし、隠し通したらどうなるでしょうか。あとで発覚したことによるマイナスの評価は何倍にもなりそうですし、それまで嘘をついていなければなりませんから、辻褄合わせが大変です。嘘が嘘を呼ぶことになり、自分への評価は地に落ちてしまい回復は難しくなってしまいます。

兎にかく、一刻でも早く謝罪することが自分のためですから、勇気を出しましょう。潔い態度は評価を逆に上げることになるかも知れません。