徐々にブームが広がっている釣りに、カヤックフィシングというものがあります。名の通りカヤックに乗って釣りをするわけです。カヤックといっても、普通のカヤックではなく、釣り用に装備の付いたものです。

価格は数万円から数十万円のものまでありますが、多くの人は数万円のカヤックを購入されているようです。釣り方は、カヤックにのりパドルで漕いで、目的の場所まで行き、自然に流しながら釣りをします。この時、魚群探知機があれば釣果が上がるため、多くの釣り人は装備しています。

釣りが趣味の私は、新たにこの釣りを始めようと、ネットでいろいろ検索しました。車に乗せるためのキャリーを含め、魚群探知機込みで10万円もかからないくらいで買えることがわかりました。

カヤックフィッシングをイメージしながらいろいろ考えていると、大事なことが浮かびました。海上や湖上で転覆した時です。動画などでは飛び上がるようにして再乗艇しています。実際自分が転覆した時、再乗艇できるのか不安になりました。そこで、誰か持っている人に借りて実験してみようと思い始めました。

買ったとしても、一回目は穏やかな湾内へ行って練習するつもりでした。この時もし再乗艇できなかったら、この釣りはできないという事になり、買った事が無駄になります。そのために買う前に練習しようというものです。海や湖は穏やかでも、風向きが変われば波立ちます。常に最悪の事を考えておかなければなりません。

こうやって考えていると、仕事も同じだということがわかります。いつも成功するとは限りません。常にこの先、こうなったらどうするかを考えておくことが重要なポイントです。成功するつもりで突っ走って、アクシデントが発生すると、あたふたして解決の道筋が見えなくなります。新しい趣味を始めようとして気づいたことです。