「あなたにとって一番大切なものはなんですか?」と聞かれたら、みなさんは何と答えますか?「お金」「時間」「家族」「友人」など色々あるでしょうが、私は「健康」と答えます。人間にとっての一番の幸せは「身体が自由に動くこと」だと思います。学生時代に介護施設でボランティアをしたので、身体が思い通りに動くことは決して当たり前ではないということをしみじみ感じました。

50歳前後になると、なんらかの持病のある人が増えて行きます。仕事の能力は高いのに、病気で倒れて第一線からしりぞかざるを得ない人たちを何人も見てきました。後遺症が残るどころか、もっと大変なことになってしまった人も何人かいました。

どうしたら健康寿命を延ばせるのでしょうか。持って生まれた体質はどうしようもないので、努力で自分の身体のメンテナンスをするしかないです。

一番は、食べ物に気をつけることです。糖分、油、冷たいものをとり過ぎない。魚と野菜を多く摂り、肉は少なめに。肉が大好きで野菜が大嫌いという人に、攻撃的な性格の人が見受けられます。

偏食が多い人は、人や物事の好き嫌いも激しいです。この2つは関係があります。精神的な柔軟性に欠けるのです。仕事で問題が発生したときも1つのやり方にこだわって柔軟に対処できません。つまり、仕事ができないので出世もできません。

朝、起き抜けに冷たい飲料を飲まない。空っぽの胃袋に冷たい飲料を流し込むと、内蔵を冷やして食欲がなくなるし疲れも取れにくくなります。

私は夏バテして寝られない、食べられないというのをくり返していた時期がありました。そのとき医者に「絶対に冷たいものを食べるな。冷奴も冷蔵庫から出してぬるくしてから食べなさい」と言われました。

「絶対」はさすがに無理なので、アイスを食べるのは気温27度以上と決めています。たまに食べるアイスの味は格別です。缶コーヒーやペット飲料も常温かホットで飲みます。自宅で何か飲むときは、ほとんどホットです。これを始めてから、確かに夏バテはなくなりました。

血糖値をあがりにくくするために、食事の初めに野菜を摂る。タバコや酒はやりません。夜食は摂らない。食事で気をつけているのはこんなところです。

運動は日常生活の中にストレッチや体操を取り入れています。階段を上るときは必ずかかとをあげて上ります。寝る前に、腹筋を10回~20回くらい。続けるために確実にできる回数にしています。

以上です。