友人についての話です。

私には、生まれた時に母親同士が同じ病室で誕生日も1日違いの友人がいます。
その友人とは生後間もなく以来、しばらくの間対面することはなかったのですが、高校が偶然同じでそこで10数年ぶりに再会しました。
再会といっても、初対面のようなものなのですが。

やはり産まれた時に同じ空間に居たからかどうなのかはわかりませんが、フィーリングが合うというか、あっという間に仲良くなり、大切な友人の1人となりました。

生後同じ病室にいたというのは、その頃に母親から教えてもらい、こんな偶然もあるんだなという話をして盛り上がった記憶があります。

しかし、高校を卒業して以来、お互いが違う地方の大学へ進学した為、会って遊ぶということはなくなりました。
年末などの長期の休みに地元に帰省するタイミングも合わず、もうあれから何年も経つのに1度も会ってないんです。
あんなに仲が良かったのに、不思議な感じがします。

でも、そんな私たちですが、1年に1度だけ必ず連絡を取り合います。
それは誕生日の時期です。誕生日が1日違いなので、2人共必ずお互いのことを思い出し、おめでとうメールを送り合うんです。

「今年こそは会おう。」という話を毎年のようにするのですが、今も遠く離れた場所に住んでいるので結局今年も実現せずでした。
もしかしたら、今後も会うことはないのかもしれないし、はたまたどこかで偶然再会するのかもしれません。

でも、もしも会えなくても、こういう友達関係もありだなと思います。
何かあればすぐに会える友達も大切ですが、離れていても心は繋がっている、そんな友人との関係を私は誇りに思い、家族と同じくらい大切な存在です。