後輩からこんなことを言われたことがあります。
スポーツ選手ってお金をもらいすぎじゃないですか?
僕たちの方が社会に必要な仕事をしているのに。

そのときに私はどう返せばいいか分かりませんでした。
たしかに、全ての人が必要なことじゃないよなと。
そのスポーツが好きな人にとっては生活の一部だろうけど。

反対に給与が安かったら、スポーツ選手を目指す人が減るだろうなとも思いました。
活躍すれば莫大なお金が手に入りますが、ほとんどの人間はプロになれてもすぐに戦力外になってしまいます。
怪我で選手生命が断たれてしまうかも。
リスクが高い仕事なので、それなりのリターンをもらうのは当然かな思いました。

それに、特定の人へ届けば良いのかなとも思います。
例えば野球好きじゃなくても、野球業界が儲かることで恩恵を受けることができます。
何も球場での売り上げだけが、全てではないからです。

野球のゲームを開催すると、様々な業界に影響が出てきます。
テレビやラジオ、新聞などは大きな仕事ができます。
球場で売っているグッズを作っている会社だったり、飲食店も儲かります。
清掃会社・物流業者・警備会社など、他にも数多くの業界が関わることになります。

こうやって見ると、プロスポーツって凄いなと思います。
多くの人間が協力して、一つのスポーツを盛り上げているんですよね。
経済効果もかなりあります。

そして、経済的な面だけではありません。
アスリートの活躍を見て、夢を与えてもうことができます。
スポーツを見る楽しみがあるから、自分も頑張れる。
そんな効果がスポーツにはあると思います。