人は普通に生きている限り、不安をどうしても覚えるでしょう。
そして、不安を覚えているその状況をネガティブに捉えるのではないでしょうか?

不安を感じている自分を肯定的に捉えられる人は少ないかもしれません。
しかし、人間が不安を感じるメカニズムを理解すると、その状況というのは決してネガティブに捉えるべきものではないということが言えると思います。

私たちが不安を覚えるというのは、失敗を恐れているときなど、不都合なことが起きるのではないか?と考えているときです。
しかし、不安な気持ちを抱えた人はそのままでいるわけではなく、不安を解消するように行動するケースが多いでしょう。
例えば、学生時代に赤点をとったらマズいと思えば、徹夜だとしても勉強をするでしょうし。
そうやって人は不安を覚えると、不安を解消するように自然と行動しますが、その結果テストの点数が上がるなどの効果をもたらすのです。

つまり、不安を覚える瞬間というのは人がそこから成長する瞬間でもあるのです。
別の言い方をすれば不安を覚えたことがきっかけで、人は成長できるチャンスを得られるということでもあります。
そういった部分を認識すると、不安に対する考え方が変わるでしょう。

私自身、これからは不安を感じた瞬間にはその状況をポジティブに捉え、前向きな姿勢で常にいたいと思います。
そうすれば、気が付いたときには不安はどこかに飛んでいき、気持ち的にも楽に過ごすことができると思うのです。