私が尊敬する人は誰もが知っているあのイチローさんです。
現役時代には数々の記録を作り、多くが天才と称した人ですが、彼自身は自分のことを天才とは思っていないようなのです。
バッティングに関して言えば、彼曰く「理に適った打ち方をしているからヒットが多く出るだけ」としており、別に自分のことを天才だとは思っていないようなのです。

彼の何気ない発言は、私にとっては非常に大きな影響を受けることとなりました。
というのも、「才能」という言葉に踊らされてしまうと、人は努力をすることをやめてしまうからです。

才能があると思えば、おごりが生まれてしまうでしょうし、才能がないと思えば諦めてしまうということがあると思います。
そうやって、人は才能の有無に関して影響を受けて、その後の努力を怠るということをしてしまうのです。

イチローさんのレベルでも、自分にあるのは才能ではなく、努力できる資質だと考えているわけです。
理に適った打ち方というのも、努力によって生み出されたものでしょうから、才能があると周りから言われてもそこから努力を続けたからこそ今日の彼の名声が存在しているのだと思います。

研究されても研究されても、毎年素晴らしい成績を残してきた彼は努力をする天才だったのかもしれませんし、私も天才と呼ばれるくらいに日々努力をして、周囲の人間を驚かせたいと思います。
この世界に存在する天才というのは、努力によって作られるものなのではないでしょうか?