みなさん、国民的アニメ、キャラクターである「ドラえもん」はご存知かと思います。
何をやってもだめなのび太くんとそれを不思議な未来の道具で助けるドラえもん
時に冒険し、時にははちゃめちゃになって失敗してしまうそんな世界的に人気のドラえもんですが
今回はそんなドラえもんの登場人物である「のび太」についてお話させていただきます。

実はこののび太君なんですが、未来の世界ではクラスのマドンナであるしずかちゃんと結婚することになります。
こちらは「のびたの結婚前夜」という名前で映画化もされています。
さて、ダメでのろまなのび太君ですが、どのようにクラスのマドンナであるしずかちゃんと結婚すことになったのでしょうか。
結婚するきっかけは別の雪山でのエピソードがあるのですが、今回はこの「結婚前夜」の中のしずかちゃんのお父さんのセリフから紐解いていきましょう。
結婚前夜では、のび太君は昔の友達のジャイアンやスネ夫、出木杉君と飲み会をしたり、困ってる猫を助けたりします。一方、しずかちゃんは結婚式の前日に
しずかちゃんの家で行われた家族とのお別れ会の後に、「やっぱりお嫁に行くのはやめる」と泣き出してしまいます。
そんなマリッジブルーの状態であるしずかちゃんにしずかちゃのお父さんは娘との思い出を語り、そして最後に「あの青年(のび太くん)は人の幸せを願い
人の不幸を悲しむことができるんだ、それがいちばん人間にとって大事なことなんだからね」としずかちゃんに言います。
ここがのび太君の一番の良さだということなのですが、
正直、最初の子供の時見たときは理解ができていませんでした。当たり前のことだと感じていたからです。
しかし、大人になりその当たり前のことすら失われてるような世の中になってきている気がします。
他人や周りに無関心になり、自分さえ良ければいいそんな人間が増えてきたと感じます。

のび太君は確かにできないことも多いですが、今の時代にこそのび太君のような人間が
増えていかなければと感じています。他人の幸せを願うこと、不幸を悲しむことは人間にしかできないことなのです。