ちまたではノーリスクでもうけることができるIPO投資や優待クロス取引が流行っています。確かに、簡単にだれでもできるこの投資方法は広まりました。しかし、本当に投資はこれだけでいいのでしょうか。でいくらもうかるのか。

年間どれくらいの利益を出したいのでしょうか。もし、自分が出したい利益の金額が株主優待クロス取引であげることができるのならば、安全で誰でもできる株主優待クロス取引とIPO当市だけをやっていればいいと思います。なぜならば、どちらの取引も絶対安全圏にいることができる数少ない株式投資方法だからです。

しかし、どう考えても株主優待クロス取引を繰り返しても年利は3%にも満たない利益しか揚げることができないというのが現状です。ですから、多くの株主優待クロス愛好家は自分の頭では「株主優待クロス取引はあまりうまみのある投資方法ではない。」ということを理解しているにもかかわらず、他にいい投資法がないと思いこの取引を繰り返しているにすぎないのです。

つまり、本当は数学も物理も勉強して学費の安い国公立大学に進んだほうがいいということは頭では分かっているにもかかわらず、数学が理解できなくて私立文系大学一本に早々に志望校を絞ってしまう私立専願 タイプの学生と同じなのです。

本人も本当は数学を何とかしたいと思っていてもそれを何とかできる能力を自分では持ち合わせていないことを彼らはよく知っているので早々に数学を切ってしまうのです。
これと同じことが投資でも行われているんです。それが株主優待クロスばかり行なっている優待愛好家です。