人生で一番大切なものは自分自身の時間です。しかし、多くの人たちはこのことに気がついたとしても自分の貴重な時間を安い価格で切り売りし続けたり、だらだらと浪費し続けていきます。

それは自分の時間が非常に大切なものであり、かけがえのないものだという実感を本当の意味でもっていないからです。

実際、そのことに気がついた時というのはその人が何かのために本気になっているとき、例えば高校三年生が受験勉強をしているときとか、何かの資格試験のために勉強しているときには食事の時間も惜しんでその目標を到達するために自分の時間をすべてかけて目標に取り組みます。

しかし、そのような本気でその目標に取り組んだとしても、多くの人はその目的を達成してしまうと今まで通りの生活に戻ってしまいます。つまり、食事の時間もやるべきことにあてて生活していた人が、まただらだらと食事をする生活に戻ってしまうのです。

これでは凡人は競争に負けてしまいます。もし、自分自身が何かをつかみ取ろうと考えているのならば、食事の時間などを切り詰めて目標のために十年も努力すれば結果は後からついてくるものです。

しかし、多くの普通の人はそのようなストイックな自分を追い詰めた生活を十年などという長期間にわたって送ることはできないので、あまり能力の高くない人でも自分の時間をある目的のためだけに費やすことができれば、それがある程度の形になるのです。

そのような努力型の凡人というのは数は多くはありませんがどの分野にも少しだけいます。