私たちは、業務の中でお客様と折衝するなど、実際にお会いして業務を行うことが度々あります。
お客様の要望に応えられず、お願いしながら上手く調整していくこともありますよね。

お客様と信頼関係を築いていくためには、コミュニケーションが大事です。
コミュニケーション能力を養うことにより、私たちの業務がしやすくなります。

今日は、私の知っている手法で「ミラーリング」というものがあります。
みなさんにご紹介します。

ミラーリングのミラーは鏡のことです。鏡で映しているように、相手のしぐさに合わせる手法です。
長年一緒に暮らしている家族とは、自然としぐさや身振りが似てくるということがあります。

この手法を活用し、相手としぐさを合わせることで身近な存在であるという状態を作り出すのが、このミラーリングの狙いです。

たとえば、相手がテーブルの下に置いていた手をテーブルの上に上げて手を組んだとすると、こちらは1テンポ遅らせて同じようにテーブルの上で手を組みます。
相手は、「なんだか自分に似ている」という感情を持ち、その結果、親近感や信頼感を生み出すことができます。

気をつけなければならないことがあります。
相手が咳払いをしたとき、こちらも咳をするとさすがに違和感があります。
なんでもかんでも合わせるのではなく、あくまでしぐさです。

また、相手が行った後すぐに同じ行動をとるのはやめましょう。やはり不自然です。
自然と心がける程度でお願いします。

お客様と良い関係を保ち、当社と仕事をして良かったと言われるようにがんばりましょう。