皆さんはいつも眠りにつく直前までスマートフォンを使っていませんか?私は少し前までベッドに入ってからも毎晩のようにスマートフォンで動画を見ていました。

しかし、スマートフォンを見たまま寝てしまうと体が覚醒したような状態で睡眠に入ってしまうので、細胞呼吸がうまくいかずに質の良い睡眠がとれず、長時間眠ったつもりでも前日の疲れがとれずにスッキリしない状態が続いてしまいます。

良い仕事をするためにも前日の疲れを持ち越さないよう毎日しっかりとした睡眠をとる必要があります。

そこで、少し意識するだけで簡単に質の良い睡眠が手に入る4・4・8呼吸法というハーバード大学やソルボンヌ大学の教授でもありクオーツメディカルクリニック内科医の根来秀行先生考案の呼吸法があります。

まず息を吐ききり肺の中を空っぽにします。
そして、4秒間かけて鼻から息を吸い、4秒間息を止めます。
こうすることにより、血中の二酸化炭素濃度が上がり毛細血管を刺激し、細胞呼吸が活性化します。

そして、8秒間かけて鼻から息を吐きます。

この4・4・8呼吸法をベッドや布団に寝転んだ状態で横隔膜が動くのを意識しながら4回程続けて行うと、緊張や興奮を引き起こす交感神経がおさまりリラックスできる副交感神経のスイッチが入り、気持ちを落ち着かせて質の良い睡眠をとることができます。

この呼吸法を知ってからよく眠れるだけではなく普段からも呼吸を意識するようになり、浅かった呼吸が少しずつ深まり猫背だった私の姿勢も心なしか改善されたように思います。

また、この呼吸法は意識的に自律神経をコントロールできるので、寝る前だけではなく緊張する仕事の前や短い時間で体をリラックスさせたい休憩時間などに試してみるのも良いと思います。