皆さんご存知の通り、中国の武漢市が感染元とも言われている新型コロナウィルスが世界中に猛威を振るい、世界中で約690万人が死亡し、世界中の人々に恐怖を与えています。

日本では、横浜港に停泊していた豪華クルーズ船ダイヤモンドプリンセス号の乗客からコロナウィルス感染者が発生したり、東京を中心とした関東圏や、関西圏、九州などへと感染が拡大し、全国で約1000人余りの人が犠牲になられました。

4月7日に緊急事態宣言が7都府県に発出され、同月16日には全国へ発出されました。

そして誰もが初めて経験するという自粛生活を余儀なくされました。

あらゆるイベントが中止になり、不要不急の外出を制限され、普段は人でごった返している場所には人っ子一人いなくなってしまいました。

飲食店や宿泊施設なども営業の自粛を要請され、日本全国経済の歯車は完全に止まってしまい、失業者が続出するという最悪の事態になりました。

そういう事態の中で、「自粛警察」と呼ばれる人たちが現れ、営業を続ける小さな飲食店などに、全く関係のない、事情を知らない一般人が自粛を強要する暴力行為とも思えるような事態もありました。

これは、日本人特有の人間性なのか、対象者の内情も理解しないで、自分勝手な正義感を振り回し相手を非難中傷してしまう。

また、コロナウィルス感染者を特定したがり、感染者に向かって大人の言動とは思えないような罵詈雑言を浴びせるなど耳をふさぎたくなる言動が巷に渦巻くようなこともありました。

私は思います。

今こそ日本の1億の民衆は、人類の敵である新型コロナウィルスの終息に向けて一致団結をして進んでいかなければならない。

人を非難中傷している時ではないのです。

大聖哲が述べた言葉に「人の前にあかりを灯せば、我が前も明るくなる」という言葉があります。

自分の事だけの汲々となるのでなく、目の前に困っている人がいれば、手を差し伸べてみましょう。

お金を貸してあげるとか、カンパしてあげるような簡単な単純な事ばかりではなく、悩んでいる事柄に耳を傾け、一緒に解決の糸口を見つけてあげるような行動が必要ではないでしょうか。

悩んでいた人が立ち上がり、目標に向かって歩みを進めて行けるように寄り添い続ける事が大事だと思います。

誰かのためにしてあげた事が、やがて自分にも返ってくると信じてコロナ禍を油断なく生き抜いていきましょう。