記憶力というものは人によってかなり違いがあるといえます。ですから、少々勉強しただけでいい成績をとれる人もいれば、かなり努力しているので結果が芳しくない人もいます。そして、社会に出るときにその発射台がより有利な位置になるのがどの学校を卒業したとか、どんな資格を持ているとかが重要になっていき、それによってより有利な条件のホワイトカラーの仕事にありつくことができるのです。

ですから、この世界で生きていくのには記憶力が人よりも優れていた方が、そうでない人に比べると有利に生きることができるといえます。しかし、多くの人はこれをなんとなく分かっていますがただそれだけです。

しかし、仕組みは分かっていてもそれを利用してやろうと考える人はそれほど多くはありません。

なぜでしょうか。それは、これらのこと分かっていてもそれを手に入れるためにはたいへん骨が折れるからです。多くの人間は怠惰です。ですから、目の前にある楽しいこと、楽なことをしてその場をうまく取り繕って生きていくことを多くの人たちは選びます。そのため、このような仕組みが分かっていてもそれに挑戦する人というのはそれほど多くはないのです。

しかも、それに挑戦する時に何をどのようにすればいいのかということはもうほとんどが解明されており、それは進学校の生徒は多くの先輩の事例を知っているので、その情報を知ろうと思えばすぐに知ることができます。
しかし、そのような恵まれた環境にない人というのはそれを知らないので、そのような情報を自己流で探し、軌道修正しながら使うことになるのです。