今回、世界デビューを果たしたバンドX JAPANのリーダーであるYOSHIKIさんの言葉に心を打たれるフレーズがあったのでご紹介いたします。
「たかが努力じゃないですか。努力すればできるんですよ。じゃぁ、努力すればいいじゃないですか。」

みなさんはこの言葉を聞いてなんて思いましたか?
「YOSHIKIは成功者だから言えるんだ」「芸能人と一般人を一緒にするな」「そんなこと言っても確執はあったじゃないか」「努力をたかがと言うな」
納得しない人の大半はおそらくこのどれかが思い浮かんだことだと思います。

では一つづつ説明します。
「成功者だから言える」のであれば、なぜ成功者になろうとしないのですか?彼は努力をしました。首の手術を受け、満身創痍でもステージに立ち続け、常に自分に対してストイックに生きてきました。その結果が成功者ではないでしょうか。
自問自答したときに「昨日の自分より努力している」「若いころこういう大人になりたいと思った大人になれるように努力している」と自信を持って言えますか?
成功者は日々一つでも過去の自分より何かしらの努力をしています。

「芸能人と一般人」の違いはなんでしょうか。テレビに出ている?高収入?芸能人も元はただの一般人です。
YOSHIKIに至っては父親が自殺をして母子家庭で育ち、確かに裕福な家庭ではあったものの不良だったりなど一般人の中でも忌み嫌われるような人でした。
では売れている芸能人と一発屋の違いはなんでしょう。私が思うに一発屋は次のネタやキャラ作りが仕切れなかったことが原因だと思います。
それに対して売れている芸能人は音楽の才能、勉学の才能など第二第三の引き出しを持っています。その引き出しを確実なものにするというのは努力とは違いますか?

XJAPANには確かに確執があり、メンバーの死去などがありました。
しかしそれでも足を止めることなく、進んでいったから再結成して、世界進出を果たしたのではないでしょうか。
努力をしない人はそこで立ち止まってそのまま消えていきます。物事を乗り越えるにはそれまでの努力とその努力により培ってきた実績が必要になります。

最後にどう考えても努力は「たかが」です。
誰も「死ぬまで努力しろ」とは一言も言っていません。例えば1分間に100文字打てる人がいたとします。その人が105文字打てるように努力したとします。
もちろん単純計算で物事は推し量れませんが、その人の生産性は5%アップしたことになります。たった5文字ですよ。
8時間仕事をしたとしたら24分は作業が短縮でき、その24分を次の仕事に割り当ててもいいし、自分を高めるために見直しをしてもいい。
1カ月20日だとすると8時間も自分を高めることができます。

全てはその小さな「たかが」努力から始まります。