みなさんは「鏡の法則」についてご存じでしょうか?

これは、人生の中で起こる出来事や出会う人々は自分そのものを映している鏡のようだ、ということです。
鏡に怒った顔をすれば、鏡の中の自分も怒った顔をするし、にっこり笑顔をすれば笑顔の自分が映ります。

これと同じように、不機嫌な態度で誰かに接すればその人も嫌な気分になってそのような態度が返ってくるし、いつも笑顔で人に接していれば周りの人もいい気分になってにこやかに対応してくれるでしょう。

私は朝出勤する時に、必ず笑顔で警備員さんや掃除のおばさん、そして同僚や上司の方々にも大きな声で、そして笑顔であいさつするように心がけています。

私が元気なあいさつを心掛けるようになったのはこんな経緯があります。
学生の時に初めて飲食店でアルバイトをした時に、不慣れな上になかなか要領をつかめない私はたびたびミスをして当時の店長に迷惑をかけてしまったことがありました。
その時に、「バイトが初めてだから仕事ができないと甘えるのはやめよう。少なくとも今自分にできることをしよう!」と考えて、まずは出勤する時のあいさつや笑顔を心掛けることにしました。

すると、店長から「いつも元気で笑顔が気持ちがいいね!今日も頑張ってね!」と声をかけてもらうことができ、うれしくなってますます元気なあいさつや笑顔を心掛けて仕事をしたところ、お客さんからも「〇〇さんに会うと元気になる!」、「イヤなことがあっても〇〇さんの笑顔に救われるよ!」と誉められたりするようになって、仕事がどんどん楽しくなりました。
結局就職するまでそのバイト先で働き続け、最初に働き始めた頃よりも時給をどんどん上げてもらうことができました。

働くことの面白さや誰かに喜んでもらうこと、お役に立てることを教えてもらったそのバイト先には今でも感謝の気持ちでいっぱいです。

人間誰でも不機嫌な時があると思います。
嫌なことがある一日もあると思います。

でも、その不機嫌の連鎖を避けるためにも、一人一人が気持ちの良い笑顔を心掛けてみませんか。
笑顔ひとつで、誰かの心がちょっとだけでも温まることもあると思うのです。

理想論かもしれませんが、みんながにこやかに過ごせる職場はとても働きやすいと思うのです。
まずは笑顔で朝のあいさつから始めてみませんか?