最近、読書をしていますか?
読書はとてもいいものですよね。自分で体験していなくても、本の世界で擬似体験ができたり、感情移入ができたり、夢中になると時間が経つのも忘れて読んでしまうこともあります。

今日は皆さんにオススメしたい本があるので紹介します。
それは湊かなえさんの「母性」という本です。

ご存知の人もいるかもしれませんが、湊かなえさんはイヤミスの女王とも呼ばれるミステリー作家で、代表作には映画化もされた「告白」などがあります。

私が今回オススメする母性という本は、女性なら誰が読んでも複雑な気持ちになる難しいテーマを扱っています。男性が読んだら、女性の心の葛藤が少し理解できるようになるかもしれません笑。

母性、という題名だけあってこの本は母と娘の物語です。
娘にとっての祖母は、母にとっての母ですが、この祖母と母の関係が強すぎることから問題が始まっていきます。

現代の世の中でも、友達親子なんて言葉があったり、実家依存と呼ばれる妻がいたり、主に女性同士の繋がりを指す言葉が多く生まれていますよね?

女性って、良くも悪くも依存しやすい性質があるのかもしれません。この本を読むと、悪意なく依存していく母親像が描かれ、それに苦しむ娘が切ないのです。
せっかくオススメしているので、これ以上のネタバレは避けますが、自身に置き換えても、何かに依存しすぎることで何かを犠牲にしていないか?と振り返ってみることは大切だと思いました。

とても読みやすい本なので、興味が湧いた方は是非読んでみてはいかがでしょうか?