今日は、「改善」の大切さについてお話ししたいと思います。

大手自動車メーカーが、1台でも多く1秒でも早く自動車を生産するために、「改善」に繰り返し取り組み、全社活動として行っています。
その考えが異業種にも展開され、世界で「KAIZEN」と盛んにいわれた時期もありました。

皆さんが想像する改善とは、いったい何でしょうか。
やり方の変更、作業の廃止、機械の導入など、いろいろあると思います。

改善の目的によって、その答えは違ってきます。
安全面の改善なら、危険が伴う作業は人が行わない方が良いので、設備の導入があると思います。
安全は何よりも優先にしなければなりませんので、決しておろそかにできません。

少し発想を変えましょう。
作業工数の改善、つまり工数削減を行うことによって、会社にどのようなメリットをもたらすでしょうか。

簡単な例ですが、決められた一定の時間に、今までより製品を10個多く生産することができたとします。
人件費や設備の稼働費用は同じでも、売上が伸び利益が多くなります。
会社の利益が増えると、働く人の給料に反映することも可能です。

私たちは、生活のために働いていますので、給料が増えれば生活は豊かになります。
晩御飯のおかずが一品増えるかもしれませんし、「たまには外食を」となるかもしれません。
家族とのコミュニケーションも充実してくることも考えられます。

私たちが行う改善は会社の収益につながり、その先には生活を豊かにすることも可能であると認識し、業務に励みましょう。